2015.0225

2015年2-3月号 改革の実現策としての規模適正化

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改革の実現策としての規模適正化

2018年以降の18歳人口再減少期を目前に控え、
これまで拡大路線を歩んできた日本の高等教育界では、
縮小を前提とした規模の議論が本格化しそうだ。
単に市場規模への適合や政策への追従、
定員の充足といったことのみから発想する戦略なき規模縮小では、
中長期的な展望は開けない。
方向性を定めた改革プロセスにおいて必然性があってこそ、
規模縮小は有効な選択肢になり得る。
長期的なビジョンに基づく、
高等教育の全体規模の議論も必要になりそうだ。

【特集】

Introduction
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オピニオン:山本雅淑 大正大学人間学部教授・総合IR 室長
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オピニオン:山本眞一 桜美林大学教授・大学教育開発センター長
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オピニオン:岩田雅明 岩田雅明オフィス代表
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視点:山崎博敏 広島大学大学院教育学研究科教授
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事例:早稲田大学
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事例:帝塚山大学
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事例:埼玉大学
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【連載】

■私の改革論:藤嶋昭 東京理科大学学長
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■どうする?説明責任と成果指標:最終回 厳しい財政状況の下でのアウトカムベースの経済支援
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■意識から実践へ:第2回 ビジョンを実現する戦略と戦術の策定
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■大学SNS@活用の現場:第4回 放送大学 Twitterほか
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■キーワードで読み解く大学改革の針路:第4回 「サービス・ラーニング」
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■苦いクスリ:最終回 当たり前の組織、当たり前の構成員
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