2011.0415

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■特集:育成型学生受け入れへの転換

多くの大学は、受験生に自学について十分に理解させ、
適応に向けた準備をさせたうえで入学を受け入れているとはいいがたい。
そのことが、入学後の学力や意欲の面でさまざまな問題を生み、
大学がめざす人材育成の実現を困難にしているのではないだろうか。
全入時代においては、自学に合った資質を持つ受験生をみいだし、
一人ひとりが必要とする情報を与えつつその資質や意欲を「伸ばしながら入れる」という
「育成型学生受け入れ」への転換を図るべきだ。
そうしてこそ、大学の教育プログラムが最大限の成果を生み出すのではないだろうか。

【特集】

Introduction
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現状分析:入学前から始まる問題の連鎖
PDFダウンロード(691KB)PDF
提案:学生募集の段階からの「育成」で進学意識と適応度の向上を
PDFダウンロード(706KB)PDF
CASE1:立命館大学・立命館アジア太平洋大学
PDFダウンロード(757KB)PDF
CASE2:滋賀大学
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現場からの声:木村拓也 長崎大学アドミッションセンター准教授
PDFダウンロード(690KB)PDF
オピニオン:濱名 篤 関西国際大学学長
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■Leader's Mind:白井克彦 早稲田大学学事顧問
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■高等学校事情:第1回 首都圏エリア
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■アメリカ発 リテンション戦略の理論と実践例:第1回 リテンション問題とアドミニストレーターの役割
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■特別企画:入試の動向を読む
(1)2011年度入試志願者動向とこれからの学生募集環境
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(2)入試制度改革の見直しと大学に求められる姿勢
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【連載】

■総括報告:特色GPは大学の何を変えたのか
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