2016.0215

2016年2-3月号 独自戦略で推進するグローバル人材育成

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独自戦略で推進するグローバル人材育成

 経済活動のみならず、地域社会や日常生活もグローバル化の影響を受ける中、
各大学のポジショニングや機能に応じたグローバル人材の育成が課題となっている。
本特集では、グローバル人材を「地球規模の多様性の下で、日本人としてのアイデンティティを
持ちながら共生、協働できる人材」と捉え、その育成に取り組む大学の事例を柱として展開する。
冒頭では、前提となる高等教育の国際的潮流を確認する。
事例紹介では、論点の一つといえる留学の位置付け方に着目。
留学を「必修」「選択」のいずれにする判断にも、また、それぞれの具体化の手法にも
大学ごとの戦略が反映されている。
さらに、留学の促進にも関わる英語4技能試験の入試への導入について考察。
送り出しと対をなす形で、外国人留学生の受け入れがグローバル環境の実現を促すことに着目し、
海外において、留学先選びに影響力を有する大学ランキングについて解説する。

【特集】

Introduction
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オピニオン:鈴木 典比古 国際教養大学理事長・学長
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事例:近畿大学
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事例:愛知大学
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事例:広島修道大学
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事例:金沢大学
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提言:松本 茂 立教大学経営学部国際経営学科教授
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解説:百々 岳夫 (株)進研アド 改革支援室長
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【特別企画】

■大臣に聞く 大学改革のゆくえ
馳 浩 文部科学大臣
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【連載】

■私の改革論:西尾 章治郎 大阪大学総長
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■IR その着実な一歩のために:最終回 IRオフィスのスタートアップに必要なこと
PDFダウンロード(765KB)PDF
■高大接続の課題に迫る:最終回 大分大学 高校生が大学のゼミに参加して学び、主体性ある大学生となる高大接続
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