2015年10-11月号 "人は、一生育つ。" 教育のまなざしで考える、これからのキャリア支援
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2015.1015
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"人は、一生育つ。" 教育のまなざしで考える、これからのキャリア支援
大学がキャリア教育に取り組みはじめて10年あまりが経過した。
低学年からの導入や正課科目化が進む一方、学士課程教育全体の中での位置付け、
「就職支援」との兼ね合いに悩む大学も多い。
大学教育を通じて「働いて、生きていくための基礎力」を身に付け、
社会に出てからも成長し続ける人材を育てるため、キャリア教育はどうあるべきか。
そうした力が評価され、納得できる就職につながるためには、
大学と企業、社会との間でどのような共通認識が形成されるべきなのか。
大学教育の成果が重視されない「点としての採用」という現状に一石を投じるべく、
いま一度、キャリア教育のあり方を問い直す。
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